Apple Magic Keyboard– 日本語(JIS)は、MacやiPadに接続して使うのに最も適しているキーボードです。
軽いタッチで、本体も薄いため、手首を楽にして作業することができます。
私はMac miniで使っていますが、それまで使っていたMacBookと同じ使用感で快適!
ワイヤレス(無線)なので、デスク周りをスッキリさせたい人にも向いています。
Magic Keyboardの種類は、テンキーあり・なし、Touch ID(指紋認証センサー)あり・なしの4種類。
私が購入したのは、テンキーやTouch IDのないマジックキーボードで、大きさはA4より小さく、重さは239kgと軽量です。
予算があれば、ログインや支払いが指紋認証で簡単にできるTouch ID付きを選ぶと便利です。
一方で、打鍵が強い人や、キーに深さを求める人、キーボード配列が違うWindowsでは使いにくいかもしれません。
また、古いOSには対応していないので、お使いのmacOSの確認が必要です。
Apple Magic Keyboardを購入したきっかけ
AppleのMagic Keyboardを購入したきっかけは、ノートPCが壊れてデスクトップPCに移行するにあたって、キーボードが必要になったからです。
以前はMacBookを使用していましたが、Mac miniをデスクトップPCとして導入することになりました。
↑ Mac mini(マックミニ)のレビューや口コミなどは、こちらの記事でご紹介しています
マジックキーボードを選んだ理由(デザイン、キー配列、打ち心地)
私がキーボード選びの際に気にしたのは、次の3点です。
- デザイン
- キー配列
- 打ち心地
私の中で条件を満たしているものは、Magic Keyboardしかありませんでした。
というのも、Mac miniに合うようなシンプルでスタイリッシュなデザインかつ、慣れているMac対応の配列となると、どうしてもApple製品にたどり着いてしまうのです!笑
当初は、80年代90年代に使われていたような無骨なキーボードにしたいな、と思っていました。
しかしそうなると、慣れ親しんだMac配列のものはない・・・。
Mac対応と書いてあるキーボードでも、配列はWindows寄りのものが多いのです。
WindowsのPCも触るのですが、個人的にWindowsのキー配列だと頭が混乱することも多かったため、今まで慣れ親しんだものと同じ配列のMagic Keyboardにすることにしました。
ちなみに、当初使いたいなと思っていた無骨なキーボードに比べると、Magic Keyboardは押し込んでいる感が全くないです。
Apple Magic Keyboard–日本語(JIS)のレビュー
マジックキーボードの使用感は、以前使っていたMacBookのキーボードと同じなので、個人的には快適です!
デスクトップを使い始めた初日から、キーボードの接続がスムーズなのも良かったです。
というのも「Mac miniの初期設定をする際は、よくあるBluetooth接続のキーボードではうまくいかない」という記事がいくつかあったからです。
初期設定の段階で、Bluetoothの設定をいじることができないため、有線のキーボードか、純正品のMagic Keyboardを用意するのが良いとありました。
Apple Magic Keyboardは、自動的にMacとペアリング(Bluetooth対応の機器同士の接続設定)してくれます。
そのため、設定をいじらなくても、最初からワイヤレスで使用することができます。
私のMac miniとも、電源を入れてすぐにペアリングしてくれました。
これには軽く感動しましたね。笑
やはりApple製品で揃えることは、快適さを得られる一番の近道かもしれません・・・。
また、Magic Keyboardのカラーが良いなと思いました。
私の購入したMagic Keyboardのカラーはホワイトキーなのですが、ゴミやホコリがのっていると、すぐに気づくことができるのです。
MacBookの時は、キーボード部分はブラックでした。
今まではそこまで気にならなかったホコリが、ホワイトキーになったことですぐに見つけられるようになりました。
思っていた以上に、日常生活の中でキーボードが汚れていくのだということがよくわかります。
おかげで、こまめに掃除する癖がつきました!
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私が感じたデメリットやMagic Keyboardの悪い口コミ
私自身は、特にデメリットを感じていませんが「Apple Magic Keyboard– 日本語(JIS)」の悪い口コミを集めると、こんな感じでした。
- ロックキーが邪魔・錆びやすく感じる
- キーが浅いため、指に負担がかかる
- 古いOSには対応していない
Magic Keyboardには右上にロックキーがついています。
デリートキーの真上にあるため、慣れていない人だと文章を打ち込む時に間違えて、ロックキーを押してしまうことも。
慣れれば問題ないと思いますが、使いにくいと感じるかもしれません。
手汗が多い人も、Magic Keyboardを選ぶ際には注意が必要です。
材質については、記載が見つけられなかったのですが、キー以外の部分はプラスチック製ではないようです。
手汗が多い人の意見で、錆びてしまったという口コミがあったので、気になる人はほかの材質のものを選ぶ方が良いかもしれません。
また、打鍵が強い人には、Magic Keyboardは向かないようです。
キーが浅いため、打鍵が強い人がMagic Keyboardを使用すると、指に負担を感じたり、キーボードの消耗スピードが速くなったりします。
お使いのMacのmacOSの確認も大切です。
「Apple Magic Keyboard– 日本語(JIS)」は、macOS11.3以降のものでないと接続することができません。
iPadの場合はiPadOS14.5以降、iPhoneとiPod touchの場合はiOS14.5以降対応です。
私が感じたメリットやMagic Keyboardの良い口コミ
「Apple Magic Keyboard– 日本語(JIS)」の良い口コミを集めると、こんな感じでした。
- 純正品ならではの便利さ
- 手首が楽
- キータッチが軽くて楽
- 軽くて薄いのにズレたりしない
- 充電が長持ち
Magic Keyboardは、とにかくMacやiPadとの相性が抜群なので、ファンクションキーなどの設定も面倒になりません。
接続したその瞬間からファンクションキーが反応してくれるのがとても便利でした!
本体はかなり薄いので、手首の位置を高くする必要もなく楽です。
逆に、普段からキーボードの高さを求める人には向かないかもしれませんね。
キーボードの重さは、持ち運んで使うこともできるくらい軽いですが、入力中に位置がずれたりすることはないです。
また、一度充電すれば1ヶ月ほどは持ちます。
実際に使ってみても、充電の煩わしさがないのはとても便利です!
Apple Magic Keyboardの種類
Magic Keyboardには4タイプあります。
主に、Touch ID搭載かどうか、テンキー付きかどうかの違いです。
- Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)- 日本語(JIS)
- Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard – 日本語(JIS)
- Magic Keyboard(テンキー付き)- 日本語(JIS)
- Magic Keyboard – 日本語(JIS)
対応OSについて
対応しているOSも、少し異なります。
Touch ID搭載のタイプは、AppleシリコンとmacOS 11.4以降を搭載したMacに対応しています。
対応モデルについては「互換性」の項目で確認できます
→ Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard – 日本語(JIS)Apple公式サイト
Touch ID非搭載のタイプは、macOS 11.3以降を搭載したMac、iPadOS 14.5以降を搭載したiPad、 iOS 14.5以降を搭載したiPhoneとiPod touchに対応しています。
対応モデルについては「互換性」の項目で確認できます
→ Magic Keyboard – 日本語(JIS)Apple公式サイト
色について
また、色については「Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)」のみ、ホワイトキーかブラックキーか、カラーを選ぶことができます。
そのほかのMagic Keyboardは、ホワイトキーです。
↑ Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)- 日本語(JIS):Amazon Appleのストア
テンキー付きかテンキーなしか
私が購入したのは、テンキー無し、Touch ID非搭載の「Magic Keyboard – 日本語(JIS)」です。
↑ Magic Keyboard – 日本語(JIS):Amazon Appleのストア
まず、テンキー付きにするかどうかで迷いました。
テンキーが付いていると、数字の入力などはとても楽ですよね。
でも、テンキー付きだとかなりスペースを使います。
私はとにかくすっきりとしたデスクにしたかったので、テンキーなしのものを選ぶことにしました。
もともとMacBookにもテンキーは付いていなかったので、特別こだわりもなかったです。
Touch ID(指紋認証センサー)ありかなしか
そして次に悩んだのは、Touch ID搭載にするか否か。
Touch IDがついていると、指紋認証でログインや支払いが素早くできるようになります。
↑ Touch ID付きのMagic Keyboard:Amazon Appleのストア
Touch IDがついていないと、パスワードを毎度入力する必要があります。
そのため、Touch IDは、あるととても便利だと思います。
でも私の場合は、値段を見て非搭載のものにしようと決めました。
Apple公式サイトの価格では、Touch ID搭載Magic Keyboardは19,800円(税込)、非搭載Magic Keyboardは13,800円(税込)です。
Touch IDが搭載されているかどうかで、6,000円も変わってきます。
6,000円でログイン時のパスワード入力の煩わしさから解放されると思うと、とても良い買い物だと思います。
しかし、私は他にもお金をかけたいものがあったので、非搭載にしました。
Touch IDが搭載されているタイプを使っている友人は、「これだけでQOL上がるよ!」と言っていたので、予算が許すのであればTouch ID搭載のものを選ぶのがおすすめです。
Magic Keyboardはどんな人におすすめか
Magic Keyboardは、MacやiPadなどのApple製品を使っている人におすすめです。
簡単にMacやiPad接続したい人(自動ペアリング)
自動ペアリング機能は、やはりとても便利です。
自動ペアリング機能は、Macに限らず、iPadなどでも有効です。
Apple製品を使用している人は、ぜひ検討してみてください。
※Touch ID搭載のタイプは、対応OSが異なるので確認してくださいね
MacBookと同じ打ち心地を求める人
また、MacBookを使っている人は、今までと変わらない使い心地を体感できます。
デスクトップに移行する際にはぜひ、Magic Keyboardを候補に入れてみてください!
Windowsで使うメリットはないかも
一方でお勧めできないのは、WindowsのPCを使用している人や打鍵が強めの人です。
特にWindowsのPCを使っている人には、Magic Keyboardを使うメリットがあまりないように感じます。
基本的には、接続することは可能ですが、配列がWindows対応のものと違いますし、コマンド入力などの際に不便です。
Windowsを使っている人は、Windows対応のキーボードから選ぶほうが良いです。
Magic Keyboardの概要(サイズや重さ、同梱物など)
私が購入した「Magic Keyboard – 日本語(JIS)」の基本的なスペックはこちらです。
- 重さ 0.239kg
- 幅 27.89 cm
- 奥行き 11.49 cm
- 高さ 0.41~1.09 cm
- 付属品 USB-C – Lightningケーブル
- Bluetooth、またはLightningケーブルで接続
- macOS 11.3以降対応
- iPadの場合はiPadOS 14.5以降、iPhoneとiPod touchの場合はiOS 14.5以降に対応
キーボードの重さは、iPhoneより少しだけ重いかな?という感じです。
大きさもA4サイズの紙よりも小さいので、持ち運びは余裕でできちゃいます。
私は基本家のデスクトップPCでの作業なので、キーボードを外に持ち出すことはないですが、この軽さならiPadとMagic Keyboardを持ってカフェで作業することも可能です!
Magic Keyboardの購入はAmazonがおすすめ
私は、Magic KeyboardをAmazon(Appleのストア)で購入しました!
私が購入した時の、Amazonでの販売価格は、13,242円でした。
Apple公式サイトでの価格は13,800円だったので、少しだけお安く買うことができました。
※全て税込価格
また、個人的にはAmazonのポイントを少しでも貯められると良いなと思っていたため、Amazonでの購入で満足しています!
ちなみに、Appleの公式サイトでは「Magic Keyboard – 日本語(JIS)」のカラー表示の記載はないですが、Amazonではカラーが「シルバー」と表示されています。