サンタクロースからのプレゼントは、10~12歳までや、小学校卒業までが多いです。
その頃になると子供もいろいろわかってくるからです(もっと早くなるかもしれませんね)。
サンタさんからのプレゼントが終わったら、その後は、代わりに親からプレゼントしたり、クリスマスプレゼントは無しになったり、家庭によっていろいろです。
中には、中学生や高校生でもサンタさんのプレゼントを信じる子もいます。
サンタさんプレゼントの終わらせ方には、自然まかせや、何歳までと決めておく方法、手紙を書く方法などがあります。
家庭の雰囲気や親の考え方、子供の性格などに合わせて、良い方法を見つけてくださいね。
サンタさんプレゼントって何歳まであげる?
サンタさんからのプレゼントは、10~12歳までや、小学校卒業までが多いです。
10歳くらいになると、サンタさんのプレゼントは大人が用意しているとわかったり、疑うようになるからです。
多いのは、学校で「サンタさんはお父さんなんだよ」と聞いてくるパターン。
兄弟でこのような話になることもあるでしょう。
最近は、小学生でもネットで調べられるので、バレるのがもっと早くなるかもしれません。
低学年でも、ネットでいろいろ調べたり、友達とメッセージを交換したりする子もいると思います。
そんな子が増えたら、低学年で気づきそうです。
兄弟姉妹がいる場合は、下の子に合わせて、中学生や高校生になってもサンタさんからのプレゼントが続く家庭もあります。
(上の子が、親に気を使って信じているふりをしていた、なんてこともあります)
サンタさんのプレゼントが終わったら、その後は、代わりに親からプレゼントしたり、終了したり、家庭によって異なります。
- 親がサンタさんの代わりに希望を叶える
- 親が選んだものをプレゼントする
- 予算を決めて希望のものをプレゼントする
- 特にクリスマスプレゼントはしない
- 下の子がいるので今まで通りプレゼントする
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サンタさんからのプレゼントは何歳まで信じる?
サンタさんからのプレゼントは、個人差がありますが、10歳くらいまで信じている子が多いかなと思います。
友達との話題にあがってしまうと、3、4年生くらいから(もしかしたら1、2年生でも)怪しむ子が出てきますね。
高学年になるとかなり怪しいです。
でも、中学生でも信じる子はいます。
クリスマスの時期は冬休みで、すぐに年末年始になります。
小学生の場合は家族で過ごすことも多く、友達に会わないこともあります。
小学生は、LINEなどでメッセージのやりとりをしていない子も多いので、サンタさんの話題が出なければ、なんとなくそのまま過ぎて行く…ということもあります。
実際、わが子もそうでした。
中学生になっても、普通にサンタさんにお願いするプレゼントを考えていたので・・・
実際のところ、信じているのかどうなのかわかりませんでした。
いるかいないかなんて、考えていないかもしれません。
(聞くに聞けず)
子どもの性格にもよりますね。
中学生でもサンタさんを信じている子は、結構いるみたいです。
中学生や高校生になっても信じていると、浮いてしまうじゃないかと心配な方は、子供の性格を見ながら伝えるかどうか考えてみてください。
サンタクロースの終わらせ方(バレた時か、年齢を決めておくか、手紙を書くか)
サンタクロースの終わらせ方は、大きく分けて3つあります。
- バレた時に話す
- あらかじめ〇歳までと決めて話しておく
- サンタさんに手紙を書くか、サンタに手紙を書いてもらう
サンタさんの終わらせ方は、家庭の雰囲気や親の考え方、子供の性格、兄弟姉妹の仲や年齢差などで変わってくるので、これがベストというのはありません。
私が子供の時は、特に親と話した記憶はありません。
早くから気づいていたけど、特に何とも思わなかった気がします(結構冷めた子でした)。
でも妹は、下の子から聞かされてショックを受けていたと言っていました(信じてたのに~!って感じ)。
同じ屋根の下に育った姉妹でも、全く違います。
バレた時に話す
サンタクロースの終わらせ方は、バレてしまって…のパターンが多いようです。
最近は、小さい子でもネットで調べられるので、このパターンはもっと増えるかもしれませんね。
知っても不思議がらない子や、ショックを受ける子など、反応は子どもによって違います。
子どもの性格などから「バレたときでいいかな」と考えている場合はそれでいいでしょう。
私のように、気づいているけど特に触れず、妹や弟が大きくなったり気づくまでは続く、ということもあります。
この他には、気づいていても、プレゼントをもらえなくなるから言わないこともあるそうです。
下の子のために、気づいていないふりをしてくれる子も。
バレて困ったら「サンタさんだけで世界中の子供にプレゼントを渡すのが大変だから、パパやママがお手伝いしてたんだよ」と言うという方法もあります。
子どもの年齢や性格を見て、バレて困りそうと感じているなら、年齢を決めておくとか手紙を書くなどの対策を取った方がよいでしょう。
バレたときは、どうしてそう思うのか聞いてみると、案外あっさり解決するかもしれません。
下の子がいるなら、内緒にしておいてね(協力してね)と頼んでおくとよいですね。
また、友達はまだ知らないかもしれないから、サンタさんの話に触れないようにするとか、本当は親がプレゼントしてるんだよって言わないようにね、と話しておくのもよいと思います。
あらかじめ何歳までと決めて話しておく
子どもの夢を壊したくない、友達から聞いてショックを受けるのは避けたい、と考えている場合は、あらかじめ対策しておいた方が良いでしょう。
シンプルに「サンタさんが来るのは〇歳(〇年生)までなんだよ」のパターンが1つ。
期限を伝えておくと、〇年生まででクリスマスプレゼントを終わりにできます。
他には「サンタさんは、世界中の子供たちにプレゼントを配らないといけないから〇歳(〇年生)までなんだよ。そのあとは、サンタさんの代わりにパパとママがプレゼントするね」
これなら、兄弟がいる場合でも問題ないですよね。
周りからばれるのは避けたいなら、8歳頃など低学年でも良さそうな気がします。
友人は、子供に夢を与えたいけれど、嘘をついている感じがして辛いから早めに教える、と言っていました。
サンタさんに手紙を書くか、サンタに手紙を書いてもらう
サンタさんに、プレゼントを終了する手紙を書く、という方法もあります。
子供の性格によりますが「サンタさんは世界中の子供たちにプレゼントを配って大変だから、これからは○○(子の名前)より小さな子に譲ってあげたらどうかな?」と誘ってみる感じです。
クリスマスプレゼントを続けるなら「これからはサンタの代わりにパパとママからプレゼントするね」と言ってもいいですね。
子供と一緒に、サンタさんへ「○○は大きくなったから、これからは〇〇より小さな子にプレゼントを配ってあげてね」というような内容の手紙を書くことで、納得して終わらせることができるでしょう。
もう1つは、サンタから手紙を書いてもらう方法です。
いつも、クリスマスプレゼントにサンタからの返事を添えている方に、おすすめの方法です。
サンタからの手紙で、これが最後のプレゼントだと伝えましょう。
「〇〇ちゃんは大きくなったから(サンタさんは小さい子供たちに配らないといけないから)、来年からはパパやママにもらってね(お願いすることにします)」というような内容の手紙です。
クリスマスプレゼントは何歳まであげる?
サンタさんからのプレゼントが終わったら、代わりに親からクリスマスプレゼントを贈る家庭も多いと思いますが、親からのクリスマスプレゼントは高校生までが多いです。
こちらも、親の考え方や家族の雰囲気などによりますね。
わが家も、高校生までと考えています。
中学生までとか、サンタさんのネタばらしをしたらそこでプレゼントも終了、という家庭もあります。
ちょっとしたプレゼントに変更するという家もあります。
大学生でも、家を出ない場合は、プレゼントする親もいるようです。
大学生になると、自分でバイトするようになると思うので、お互いにちょっとしたプレゼントを贈るという家庭もありそうですね。
特に女の子とか、プレゼント好きな子、家族で誕生日やクリスマスなどを祝う習慣がある場合など。
ちょっと時代が違うかもしれませんが、私が子供の頃は、高校生まででした。
わが家は、親戚が遠方にいて、誕生日やクリスマス、お年玉を両親以外からいただくことがなかったからかもしれません。
祖父母から孫へのクリスマスプレゼントはいつまで
祖父母からクリスマスプレゼントをもらう子も一定数います。
おじいちゃん、おばあちゃんから孫へのクリスマスプレゼントは、高校生くらいまでが多いでしょう。
クリスマスプレゼントはサンタさんからもらうもの、と決めている家庭もあります。
その場合は、祖父母からは無しですね。
祖父母に負担をかけたくないと考えている方もいるでしょう。
そもそも、祖父母が遠方の場合は、誕生日やクリスマス、お年玉など無いのが普通かなと思います。
送るという方もいるかもしれませんが、少数ではないでしょうか。
わが家はたまたま、両方の祖母が近くにいるので、毎年いろいろいただいてしまっています。
今の様子だと、祖母から孫へのクリスマスプレゼントは高校卒業まで続きそうです(中学生くらいからはプレゼント代をいただくような形になっています)。
子供が家を出ない限り、大学生くらいまで続くかもしれません。