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ハート色の意味一覧!異性に送る絵文字の選び方やデザインによる違いなどまとめ

いろいろはハートの木の絵 暮らし

日頃からLINEやインスタ、X(旧Twitter)などでもよく使われるハートマーク。

見た目の雰囲気や好みで使われることが多いですが、ハートの色一つ一つには、さまざまな感情やメッセージが込められていることがあります。

一つの色でいくつか意味があるものもありますが、代表的な意味はこのような感じです。

  • 赤…愛してる
  • ピンク…かわいい
  • 黄色…たのしい・幸せ
  • オレンジ…好き(Like)
  • 緑…新しい友情・出会い
  • 青…信頼
  • 水色…恋しい
  • 紫…やさしい
  • 茶色…親友
  • 白…好きでした
  • 黒…嫌い
  • グレー…成功/失望

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色ごとのハートの意味

海外では、ハートの色をシチュエーションで使い分けているとも言われています。

ハートは、一つの色でもいくつかの意味があったり、真逆の意味を持つものもあります。

基本的な意味を一覧にするとこうなります。

  • 赤…愛してる
  • ピンク…かわいい
  • 黄色…たのしい・幸せ
  • オレンジ…好き(Like)
  • 緑…新しい友情・出会い
  • 青…信頼
  • 水色…恋しい
  • 紫…やさしい
  • 茶色…親友
  • 白…好きでした
  • 黒…嫌い
  • グレー…成功/失望

どんな意味で受け取られるか心配なら、ハートマークを使わないか、無難な色を選ぶを良いでしょう。

相手から送られたハートの色の意味については、聞ける相手なら聞いてみるのが一番です。

聞けない人の場合には、あまり深く考えない方がよいかなと思います。

(色の意味をわかって使っている人は少ないと思うので)

赤色ハートの意味:愛してる

赤色ハートは、愛の強さを象徴し「愛してる」という感情を力強く表します。

真実の愛や熱愛を示すこの色は、真剣な関係の恋人(本命)へ送られることが多い色です。

感謝の意味もあり、家族や親しい友達への思いやりの表現としても使われますが、親密な関係に限ることが多いでしょう。

ハートというと、真っ先に思いつくのは赤やピンクという感じがしますが、赤ハートの多用は、その意味を理解している人には軽率と受け取られる可能性があるため、注意が必要です。

「真心を込めた愛」や「熱い感謝」を伝えますが、濃厚な色のため、送る際には慎重に選びましょう。

ピンクハートの意味:かわいい

ピンクハートは親しみやすさと可愛らしさのサインです。

愛嬌や好意を表す際にしばしば選ばれ「恋の予感」を伝える色です。

赤色が深い愛情を表すのに対し、ピンク色は軽やかな好意やいいねの意味を持ちます。

この色のハートは、気になる人への控えめなアプローチにも適しています。

黄色ハート:たのしい・幸せ

黄色ハートは、ユニークという意味で紹介されていることが多いです。

楽しさや幸福を表す際に用います。

ユニーク=個性的で楽しいってことかもしれませんね。

友達同士の楽しい時を分かち合うときに適しています。

黄色は太陽をイメージするとわかりやすいでしょう。

太陽のような明るさや幸福感、楽観主義、希望やひらめきなどのポジティブな意味が強いです。

オレンジハート:好き(Like)

オレンジは、赤と黄色を混ぜてできる色なので、両方の意味を持っています。

オレンジのハートは「好き」という意味を持っていますが、赤のような熱愛の意味ではなく、友情に近いです。

オレンジには「慎重」「臆病さ」の意味もあるので、迷いやあいまいな意味になってしまうかも。

あいまいにしたいならオレンジ、好き(love)なら赤を選ぶと良いでしょう。

緑色ハート:新しい友情・出会い

緑色のハートは、新しい友情(出会い)を祝う時に用いられます。

恋愛では、嫉妬や裏切りを意味することも。

緑のハートは、環境を大切にする心やエコ関連の活動にも使われます。

緑色は平和や安らぎをもたらし、寛容さのシンボルとされているからです。

青色ハート:深い信頼

信頼と深い愛情を象徴する青色ハートは、親しい友達や家族への信頼感を表すのにぴったりです。

深い絆を意味する青は、愛の成熟と安定した関係を伝える色です。

なんとなくクールなイメージの色ですが、恋愛でも使えますよ。

長い付き合いの人、深い愛情でつながっている人にぴったりです。

水色ハート:恋しい

恋心や、特定の誰かへの憧れを示すのに適した水色ハート。

これは、恋愛の意思表示、相手へのさりげないアピールに使えます。

紫色ハート:やさしい

紫色ハートは優しい(思いやり)という意味があります。

このほかに魅惑的という意味もあるので、恋人に使うのがおすすめです。

魅惑的、ロマンティックな愛は浮気の意味にもなりかねないので、軽はずみに使わないよう、贈る相手には気を付けましょう。

茶色ハート:親友

固い友情や、落ち着いた関係を象徴する茶色ハート。

落ち着いていてあたたかみのある茶色は、親しい人たちとの安心感あるコミュニケーションに適しています。

白いハート:好きでした

白い色のハートの意味で一般的なのは「好きでした」。

今は愛情がない状態です。

今までありがとう、と過去の愛を振り返るときにも使われます。

ただし、白い色には清潔さや純粋さ、平和などのクリーンなイメージもあるので「純粋な愛」という意味でも使われます。

黒色ハート:嫌い

黒色ハートは、嫌い!!などの拒絶を表現したい時や、親しい間柄での冗談に使われます。

愛情表現では、独占欲の象徴としても使われます。

灰色ハート:成功/失望

グレーのハートは「成功」を祈る時の前向きな感情と、負の「失望」や「疲労」の感情を表現する色です。

文脈によって意味が大きく変わるため、慎重な使用が求められます。

黒のようなキツさはないものの、個人的にはちょっと暗い印象があるので、避けた方が無難な感じがする色です。

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異性とのやりとりでのハート絵文字はどこまでがセーフ?

異性のやりとりで使うハート絵文字、どこまでセーフかは人によります。

日常的にハート絵文字を使う人は、その意味を重視しないことが多く、ハート絵文字が送られてきても、単なる友達としてのやり取りと見なすこともあります。

一方で、気になる人からのハートにはワクワクするし、好きではない人からのハートには違和感を覚える、という人もいます。

ハート絵文字は、個人の好みや相手への感情によって受け止め方が変わるため、仲の良い人や、相手のキャラクターがわかっている場合にしたほうがよいでしょう。

ハート絵文字を異性に贈る側も、相手によって使い分けている人もいれば、気にしていない人もいます。

ハートは恋愛感情と受け取られがちなため、一部の人は、特定の相手への好意を示すために限定して使っています。

恋愛感情以外では、 相手への親しさや信頼感をアピールしたり、文章の印象をやわらかくフレンドリーに見せたるために使う人も。

意図的なメッセージがなく、なんとなく可愛いから送るという人もいます。

韓国では白や黒のハート絵文字の意味が違う?

ハート絵文字のメッセージ、韓国では独特な感情を表すものもあります。

白いハートは、過去の愛を振り返るときに使われる「好きだったよ」の意味がありました。

韓国では、白いハートは枠だけで中身がないことから、何も含まれていない空っぽの愛を指す象徴となっています。

それに対して黒ハートは、一般には拒絶や否定の感情と結びつけられがちですが、韓国では愛情がぎゅっと詰まった「充実した愛」を意味しているそうです。

ハートの中が塗りつぶされているからですね。

確かに、白と黒の意味の違いはわかりやすいです。

また、紫ハートに関しては、韓国のアイドルグループBTSのメンバーが「紫は虹の最後の色なので相手を信じて末永く愛し合おう」と発言したことがきっかけで、ファンの間で「相手を信じてお互いずっと愛し合う」という意味を持つようになったそうです。

ハートのデザインによる意味の違い

色だけでなく、ハートのデザインによって意味がある場合もあります。

こちらも色と同様、流行りやノリ、見た目の雰囲気で送ることも多いです。

いくつかご紹介します。

立体感のないフラットなデザインのハート

まずは、一般的なデザインのフラットなハートです。

シンプルですが、なじみのあるデザインなので安心感や親近感を与えます。

輪郭だけの透明なハート

どんな色にも塗れる、輪郭だけのハート絵文字は「未来はあなたの手に」という希望に満ちたメッセージを象徴します。

しかし、関係の曖昧あいまいさを感じさせる可能性もあります。

輝くハート

輝きを放つハート絵文字は、愛らしい感情や、感謝の気持ちを気軽に伝える際に最適です。

「いいね!」というポジティブな反応を示すのに役立ちます。

リボン付きハート

リボンが添えられたハートは、愛情のプレゼントという特別な意味合いを持ちます。

プレゼントや愛情のメッセージとして使えば、受け取る人にその特別感を伝えられます。

二重に重なったハート

二つ重なったハートは、強い絆や親密さを象徴しています。

深い友情や、愛情を伝えるのにぴったりです。

ひび割れたハート

見た目の通り、悲しみや失恋を意味する割れたハート。

辛い感情のシンボルですが、時にはユーモラスな使い方も可能です。

しかし、深刻な話題のときには慎重に用いるべきでしょう。

ハートに包帯

ハートマークに斜めに包帯ほうたいが巻かれた絵文字は、恋愛では、失恋や失恋からの回復中を意味しています。

恋愛だけでなく、心が傷ついた人に向けて使われることも。

心が傷ついた時に、回復に向かっている様子を表していることもあります。

ハートの手のポーズ(手ハート)

両手の親指と人差し指でハートを作っているポーズの絵文字です。

キュンやlike、嬉しいの意味があると言われています。

深い意味ではなくノリで送ることも多いでしょう。

回転するハート

ハートが円を描くように動いている絵文字は、良好な関係や幸福感を演出します。

楽しいムードだけでなく、和解のジェスチャーとしても活用できます。

ハートのびっくりマーク

感嘆符(!)を伴うハートは、わくわくするニュースや楽しいイベントの招待などを伝えたい時にピッタリです。

その明るさがコミュニケーションに活気を与えます。

ドキドキ震えるハート

心臓が脈打つようなアニメーションのハートは、熱狂や共鳴する心情を表すのに最適です。

熱意や情熱を伝える場面で使えば、相手にもそのエネルギーが伝わることでしょう。

ハート型は愛や幸福、生命のシンボル

ハートマークは、世界各地で愛や幸福、生命を象徴するシンボルとして広く認識されています。

ハートは心臓を表すこともあります。

中世ヨーロッパでは、キリストが人々に向けた深い愛のメッセージを象徴するものとして語り継がれてきました。

このように、ハートは心臓や心に関係するため、ハートのマークを見たときは感情に関わるメッセージのことが多いです。

好きな人との再会や、恋の予感、幸運のサインなど。

メンタル面での安定(または不安定)のサインのこともあります。

心が不安定だと感じるときは、一人で考え込まず、周りの人に話を聞いてもらいましょう。

ハートの色によるサインは、ハートの色の意味とほぼ同じメッセージを表しています。

日本には古くから伝わるハートとは?

ちなみに、日本には古くから、ハートに類似した「猪目いのめ」という伝統文様があります。

類似というか、見た目はハート型そのものです。

いのししの目をかたどったこの図柄は、力強さや邪気を払う力を表すとともに、良運を呼び込むシンボルとしても用いられています。

猪目文様は、古い神社や寺院で使われていることが多いです。

屋根の合わさった所などの建築装飾や、仏具などにもありました。

京都の正寿院では、ハート形の「猪目窓」が観光客に人気、というのをテレビで見たことがあります。

神社やお寺を訪れた際に猪の目を見ると、幸運が舞い込むかもしれません。

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