オーディオテクニカATH-M20xは、コスパの良いモニターヘッドホンです!
DTMや楽器練習などで使うのに適しています。
この記事では、オーディオテクニカATH-M20xを実際に使ってみた感想や口コミなどを紹介しています。
他に迷ったヘッドホンなども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
オーディオテクニカATH-M20xを購入したきっかけ
使用していたヘッドホンが壊れてしまい、新しく性能の良いヘッドホンが欲しいなと思い、オーディオテクニカのATH-M20xを購入しました!
ヘッドホンを買うにあたって、私の中での条件は、
- コスパが良い
- 有線で使える
- 線にある程度の長さがある
- 1万円前後で購入できる
でした。
主にPCに繋いだり、電子ピアノに繋いで使用することを前提にしていたので、このような条件となりました。
ヘッドホンを探すにあたり検討したメーカーは、オーディオテクニカ、Anker、ケンウッド、SONYなどです。
電子機器では大きな失敗をするのが嫌なので、毎回有名メーカーのものを選ぶようにしています。
ちなみに、検討した中で最終候補に上がった他のヘッドホンたちはこちらです。
Anker Soundcore Life Q30
このAnkerのヘッドホンは、有線でもワイヤレスでも使えるタイプのものでした。
こちらもコスパが良いと評判で、有線無線両用なのは魅力的でした。
JVCケンウッド JVC HA-RZ910 密閉型ステレオヘッドホン
ヘッドホンに詳しい知人からおすすめされたメーカーです。
重低音の良さと、見た目のカッコ良さで惹かれました。
様々な点で比較し、条件に合うものを絞った結果、以前から使っていたヘッドホンやイヤホンのメーカーと同じで安心感のある、オーディオテクニカのATH-M20xにしました。
ATH-M20xを使った感想(レビュー)
オーディオテクニカATH-M20xは、私の用途では十分なクオリティだなと思います。
普段、PCでの作曲やYouTubeの視聴、電子ピアノとの接続などで使用しています。
音楽を聴いたり映画を観たりする際には、同居している家族が持っているSONYのヘッドホンを借りています。
そのため、今回購入したヘッドホンに関しては、音質はそこまで良いものでなくてもいいかなと思っていました。
ちなみに家族から借りているヘッドホンはこちらです。
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM4
ATH-M20xの感想に戻りますね。
音質にこだわりはなかったものの、オーディオテクニカATH-M20xから聞こえる音はかなり良いと感じます。
1万円以下で購入できたので、この価格帯でこのクオリティなら文句はないです!
お値段以上かも・・・?とも感じます。
また、コードが絡まりにくいのがかなりポイントが高いです。
コードはこのように片側から出ているので、使用時の手元もすっきりします。
装着時のストレスはそこまで感じませんが、長時間つけっぱなしだとやはり少しは疲れを感じます。
というのも、私はヘッドホンを装着している時にメガネをかけている確率が高く、長時間の使用では耳やこめかみのあたりが痛くなってしまうのです。
メガネを外した状態での長時間の使用では痛みを感じたことはないので、メガネを使っている人は注意が必要かもしれません。
ATH-M20xの口コミやメリット・デメリット
続いて、オーディオテクニカATH-M20xの口コミや、メリットデメリットをご紹介します。
私が感じたメリットや良い口コミ
ATH-M20xの良い口コミをまとめてみると、
- 音のバランスが良い
- コスパが良い
- コード長がちょうど良い
- 変換プラグ付きなのが嬉しい
となりました。
音のバランスの良さは、私も使用していて感じます。
聴こえてくる音に癖がなく、ナチュラルな音が耳に届きます。
そのためDTMや動画制作、日常的な動画鑑賞・ゲームプレイでは十分な音質だと思います。
これを1万円以下で購入できるのは、かなりコスパ良いのではないでしょうか!
コード長に関しては、Amazon限定で販売されている1.6mが好評でした。
(オーディオテクニカの出しているコード長としては、3.0mがスタンダードのようです。)
特に自宅で使う場合には、1.6mがちょうど良い長さだと思います。
私が感じたデメリットや悪い口コミ
私が感じたATH-M20xのデメリットは、コードが絡みにくがゆえに縛っても解けてしまう点でしょうか。
先述したとおり、コードは絡まりにくいですが、縛っておいても解けてしまうこと何度かありました。
現在は、コードをまとめるマジックテープを使っているので問題はないのですが、縛って保管するタイプの人は、少しイライラするかもしれません。
そのほか悪い口コミをまとめてみると、
- 低音が物足りない
- 本体の重さが少し気になる
- 締め付け感がある
- イヤーパッドの劣化が早い
となりました。
確かに1万円以下で購入しているヘッドホンなので、音質に関してはまだまだ上のものがあるという感じがします。
オーディオテクニカATH-M20xは良くも悪くもモニターヘッドホンなので、高音も低音もしっかり聴きたいという人には、観賞用のもう少しお高めのものを検討するのをおすすめです。
装着時の感じに関しては「頭が大きめの人におすすめ」という意見があったので、個人の感覚によるところが大きそうです。
私は締め付け感を感じたことはそこまでないですが、重さに関してはモニターヘッドホンならではの重みがあるなと感じています。
しかし、そこまで不快感はないです。
ATH-M20xはどんな人におすすめか
オーディオテクニカATH-M20xは、低価格帯で程よい音質のものを求めている人におすすめです。
特に、DTMなどPCでの作曲を行う人や楽器練習で使いたい人には、コスパの良い買い物になるかと思います。
最終的にこのヘッドホンに決めた理由はいくつかあるのですが、その中の一つが、YOASOBIのAyaseさんが過去にこのヘッドホンの上位モデルを使っていたからなんです。
最近DM等で作曲機材は何を使ってますか
的なご質問を多く頂くのでPC↓
・MacBook pro (2010)
ヘッドフォン↓
・audio-technica(ATH-M40x)
DAWソフト↓
・logic pro xだけです。
ご飯食べるテーブルに
PC置いて作ってます。
最低限すぎる質素な環境だけど
やる気さえありゃ
なんとでもなるかな、と pic.twitter.com/LiZCVQyyWK— Ayase (@Ayase_0404) September 2, 2019
こちらのポストやInstagramなどでの発信をみたことがあり、下位モデルではあるけれど失敗はなさそう!と感じ、オーディオテクニカATH-M20xを選びました。
Ayaseさんの使っていたヘッドホンはこちら。
その業界で有名な人が使っているのを見ると、なんだか良いものに感じますよね。笑
使用感も快適で、ATH-M20xは結果的に良いものでした!
ATH-M20xの機能や概要
オーディオテクニカATH-M20xの基本的な性能はこちらです。
(※Amazon限定のコード長1.6mを購入しています!)
- 型番 : ATH-M20x/1.6
- サイズ : 290x255x105
- 型式 : 密閉ダイナミック型
- 出力音圧レベル : 96dB/mW
- 再生周波数帯域 : 15~20,000Hz
- 最大入力 : 700mW
- インピーダンス : 47Ω
- 質量(コード除く) : 190g
- 付属品:φ6.3mm標準 φ3.5mmミニ 金メッキステレオプラグ
ATH-M20xの購入先
私は、ATH-M20xをAmazonで購入しました!
初めは家電量販店で購入しようと思っていたのですが、Amazon限定でコード1.6mのものがあったので、Amazonでの購入に決めました。
電子ピアノに繋ぐのにも、PCに繋ぐのにも不足ない長さです。
気になるお値段は、6,800円(税込)でした。
なかなか良い買い物をしたかなと思っています!
私は有線でしか使わない予定だったのでコード有りタイプを購入しましたが、ワイヤレスにできるタイプもあります。
オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン
ワイヤレスにできるタイプが良い方は、こちらも参考にしてみてくださいね。