ローファーは、冬に履いてもOKです!
しかし、寒さ対策をして、ファッションに取り入れる必要があります。
この記事では、冬にオススメのローファーや、靴下との合わせ方などを紹介しています。
オシャレに着こなすポイントも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!
ローファーは冬に履いてもいい?
ローファーは、冬に履いてもOKです。
ローファーは、あらゆる世代に馴染みのある靴だと思います。
学生はもちろん、大人になってからも、オシャレ靴としてファッションに取り入れている人もいますよね。
ローファーは、服装に合わせやすく万能な靴です。
ただ、防寒には優れているわけではないので、気温が低いときには避ける人も多いのではないでしょうか。
真冬にローファーを履いた場合、ブーツなどの冬用アイテムと比べると、底冷えをダイレクトに受けやすいです。
しかし、少しの工夫で暖かくすることは可能です!
雪が積もるような環境となるとおすすめはできませんが、ローファーを冬でもオシャレに履きこなすためのポイントを紹介していきます。
スポンサーリンク
冬にオススメのレディース用ローファーは?
冬にオススメのレディース用ローファーは、厚底のものやスエード生地のものです。
厚底ローファー
厚底ローファーは、ぺたんこのローダーと比べると物理的に地面との距離がある形状なので、底冷え対策としても効果的です。
そして、なんといっても足が長く見えるのが嬉しいポイントですよね!
例)
オリエンタルトラフィック コインローファー
こちらはシンプルなデザインで、どんな服装にも合わせやすいローファーです。
厚底の靴は、重くて長時間歩くのには向かないものも多いですが、こちらのローファーは軽量になっているので歩きやすいという特徴もあります!
スエードのローファー
スエード生地は、見た目からも暖かさを感じさせてくれます。
例)
リバティー ドール ローファー
秋冬に履くスエード生地のローファーでは、ダークブラウンやネイビーを選ぶのがおすすめ。
例)
アミアミ ローファー
金具がついているデザインだと、上品な印象が魅力的です!
個人的に、自分で履いていて暖かく感じることは大事ですが、それと同じくらい他の人から見たときに寒そうに見えないことも大事だと思っています。
真冬に足首が出るような格好をしている人を見ると、寒そうだな・・・と思ってしまうことがあります。
途端に自分まで寒くなったように感じてしまうのは、私だけでしょうか。笑
季節に合っていないファッションは、自分だけでなく周りの体感温度までも変えてしまう力があるように感じています。
暖かみを感じられる素材を使うことは、その点において効果があります。
実際に秋冬は、スエード生地のアイテムを使っている人が増えてきますよね。
季節を問わない、タッセルローファーもオススメ!
ローファーには様々なデザインのものがありますが、中でもタッセルローファーは季節を問わずおすすめです。
タッセルローファーは、靴の甲に房(ふさ)のような装飾が付いている靴です。
タッセルが付いているため、普通のローファーに比べてより上品な印象があります。
オフィスカジュアルなどでも取り入れやすいアイテムです。
例)
Fin(フィン)本革タッセルローファー
冬に履くことを想定すると、やはりおすすめはスエード生地。
スエード生地のタッセルローファーは女性らしい雰囲気が強くなります。
もちろん春秋に使うことも、全く問題ありません!
真夏にスエード生地を使うのは少し合っていないかな・・・と思うので、通年で使えるものをお求めの人には、こちらがおすすめです。
例)
ハルタ タッセルローファー
ハルタのローファーを学生の時に履いていたという人も多いのではないでしょうか。
私は学生の時にハルタのローファーを使っていたのですが、万能で丈夫なんですよね。
ハルタのタッセルローファーは大人の女性にも人気があり、色々な場面で活用できるのが特徴です。
ローファーと靴下の合わせ方のポイント
ローファーと靴下を合わせるときは、カラーと丈感を重視するのがポイントです。
やはり冬にローファーを履くならば、靴下の工夫は必須です!
厚手の靴下を合わせることで、見た目も体感も暖かくすることができます。
色
まず気をつけるべきはカラーですよね。
全体の雰囲気に合うように、靴下の色を合わせる必要があります。
最も簡単で、モードな印象を与えることができるのは、ブラックコーデに靴下のみカラーを入れる組み合わせ方。
ローファーとボトムスの間からチラッと見える靴下が、オシャレに感じられます。
丈
そして間違えてはいけないのが、丈感です!
冬に、くるぶし丈の靴下とローファーを合わせている人を見ると、季節感ないなぁと思いますよね。
実際足首が出ていると、全身冷えてしまいます。
ローファーと靴下を合わせるときは、必ず足首か隠れるものをを選びましょう。
また、ボトムスに何を選ぶかによっても靴下の丈を調整する必要があります。
例えば、ミモレ丈のスカートに靴下を合わせる時を考えてみましょう。
ミモレ丈はふくらはぎの中央くらいまでの長さがあるスカートです。
ミモレ丈スカートに合わせる靴下が、足首がギリギリ隠れるくらいの丈のものだと、肌の露出面積が多くなってしまいます。
また、足が太く見えてしまうこともあり、あまりオシャレには見えません。
おすすめは20cm丈の靴下を選ぶことです。
20cm丈だと、ふくらはぎの終わりに履き口がくるくらいの長さになります。
少し長いなと感じたら、クシュっとさせるのも可愛い丈感です!
ローファーを使った冬コーデのご紹介!
ローファーを使った冬コーデのおすすめをご紹介します。
こちらは使う色を3色に絞ったコーデ。
秋コーデにぴったりなローファー♡
本革で5000円とか破格では🥹??ここのローファー私も持ってるけど柔らかくて靴擦れしにくいからほんと最高だよ、、、 pic.twitter.com/9Cv3PCnVDG— mii🐰商品リンクはツリーに📝骨格ウェーブ🪞 (@_usagionline) October 11, 2023
まとまりがあって落ち着きのある印象が魅力的です。
先ほど紹介したブラックコーデにカラー靴下を合わせたものを、実際に着用している人がいました!
挑戦しやすいコーディネートだなと思います。
【ADRIAN BLACK】
人気のローファーのオールブラックのモデルです。
どんなコーディネートにも合わせやすく、メンズでもレディースでも使い勝手のいいシューズです◎ADRIAN BLACK
¥24,200 22~29㎝#ドクターマーチン #drmartens pic.twitter.com/zC6uVQ4zFq— Dr.Martens新宿マルイアネックス (@dmj_maruiannex) January 23, 2022
大人っぽい印象を作りたい人には、この方のコーディネートがオススメです。
個人的にこの3枚目の丈の靴下が絶望的に似合わなくて、冬のローファーの履き方って難しいなと思っていたのですが、ジーンズ+靴下+ローファーという最強の組み合わせが見つかりました❣️これならガーリーになりすぎず程よいカジュアル感で大人っぽくなりますね、 pic.twitter.com/sZy92fsA6Y
— SANA (@sananas_1) December 21, 2023
ローファーはどんなスタイルのファッションにも合わせやすいアイテムなので、ぜひ取り入れて、いろんな組み合わせを楽しんでいきましょう!