この記事では、スイカひと玉の値段や賞味期限、保存方法などをご紹介します。
スイカ一玉の値段は、スーパーでは小玉スイカで1500〜3000円、大玉スイカで3000〜4000円ほど。
スイカが高い理由は、たくさんの労力を費やして作られているからです!
重さは何キロかというと、小玉スイカで1.5〜2kg(大人1〜2人分)、大玉スイカは5〜7kg(大人4〜7人分)ほど。
スイカ一玉よりも、カットスイカの方が割高です。
美味しく食べるためには、涼しい場所に常温で保管し、2週間以内に食べましょう。
ちなみに、ふるさと納税でスイカを購入する方法もあります。
自己負担額が2000円以下なので、美味しいスイカがお得に買えることになります。
例) 高評価のプレミアムスイカ(鳥取県北栄町)
例年、5月下旬~8月中旬頃に順次発送予定となっています。
とても美味しいと評判です。
ふるさと納税では、メロンなど、他のフルーツとセットの返礼品もありました。
スイカ一玉の値段、スーパーではいくら?
スイカ一玉(ひとたま)の値段はスーパーでいくらかというと、大きさや品種によって異なります。
スイカには、早生種(そうせいしゅ・わせしゅ)の小玉スイカ(小ぶりサイズのスイカ)や、5月から7月に収穫される大玉スイカ(大きなサイズのスイカ)などがあります。
スーパーでは、小玉スイカの場合、一玉約1500〜3000円ほどで購入できます。
大玉スイカの場合、一玉約3000〜4000円ほどのものが多いです。
また、サイズだけではなく品種によっても値段は変わってきます。
果肉が黄色いものや、種無しスイカなどは、希少性が高く値段も少し高くなる事が多いです。
スーパーでも見かける機会がそこまで多いものではないので、見つけたら挑戦してみるのも良いですね。
そしてスイカの値段は、何よりもその年の天候によって大きく変化します。
雨が多かったり、夏が涼しかったりするとスイカの育ちが良くならないこともあるので、流通する量が減り、値段が高騰してしまうことがあります。
今年のスイカは美味しく、お安く手に入るといいですね。
スイカの値段ってなんでそんなに高いの?
スイカの値段が高い理由は、それだけ労力を費やして作られているものだからです。
海外で売られているスイカに比べて、特に日本で売られているスイカは高いです。
それは、日本で作られているスイカが、美味しさや品質にこだわって作られているからです。
そもそも日本で売られている果物は、全般的に海外のものと比べると高いです。
山地の多い日本では、果物栽培に適した土地が限られています。
その中で、何度もトライアンドエラーを繰り返し、糖度が高く形の良いスイカを生産しているのです。
見た目が少しでも悪かったり、糖度が少しでも基準から外れてしまったものは、市場には出回る事がありません。
私たちが日頃スーパーなどで目にするスイカは、厳選されて市場に出回っているためお値段が高くなってしまうのです。
農家の方の努力に感謝ですね。
スイカひと玉の重さは何キロ?何人分?
スイカには様々なサイズがあり、大きく「小玉スイカ」と「大玉スイカ」に分ける事ができます。
1.5〜2キロほどの重さのものを「小玉スイカ」と言います。
一方、5〜7キロほどの重さのものを「大玉スイカ」と言います。
大人1人分であれば、約1〜1.5キロほどが食べきれるちょうど良い量と言われています。
そのため、小玉スイカであれば大人1〜2人分、大玉スイカであれば4〜7人分だと考えて良いでしょう。
ちなみに、小学生などの子供の場合、食べきれる量が大人の1/3〜1/4程度になります。
沢山食べたい方やスイカが大好きな方は、少し大きめのものを購入するといいでしょう。
購入の際の参考にして下さい。
ただし、一度に食べ過ぎるのは注意してくださいね。
私もスイカが大好きで、毎年大玉スイカを家族で食べていますが、子供の頃に食べ過ぎてお腹を壊してしまった事があります。
スイカは水分が多く、食べる直前に冷やして食べた場合、食べ過ぎるとお腹を冷やしてしまったり痛めてしまう事があります。
一度に食べ過ぎずに、適量を美味しくいただくようにしましょう。
スイカ一玉とカットしたスイカとどっちが安い?
スイカ一玉とカットスイカでは、カットスイカの方が割高な事が多いです。
カットスイカにも様々なサイズのものがあります。
1/4カットのもの、1/6カットのもの、1/8カットのもの、サイコロ状に小さくカットされてパックに入っているものなどです。
カットスイカは、面倒な切り分ける作業が必要ないことに加え、ラップなどで包装されているので割高になってしまうようです。
しかしカットされていることで、断面を確認する事ができたり、購入してすぐに冷蔵庫に入れやすいなどのメリットもあります。
断面を確認できる事で、タネの色や果肉と皮の境目の色から美味しさを見極める事ができます。
もちろん一玉のものでもスイカの縞模様やツルのついていた部分を見る事で、美味しさを見極める事ができますよ。
一人暮らしの方などは、パックに入ったカットスイカを購入すれば、ちょうど良い量を手軽に食べる事ができるのが嬉しいですね。
一方で大人数で食べるようであれば、一玉購入した方が量もたっぷり確保でき、お安くてにいれる事ができます。
それぞれ目的や用途に合わせて、購入して下さい。
スイカ一玉の賞味期限や保存方法は?
スイカ一玉丸々の場合の賞味期限は、2週間~4週間ほどです。
(カットした場合の消費期限は、冷蔵保存で3日程度)
スイカ一玉を最も美味しく食べられるのは、収穫から2週間ほどの間と言われています。
スイカは収穫されると追熟することがありません。
そのため時間がたてばたつほど、味は落ちることになります。
スイカを購入したら、早めに食べるようにしてくださいね。
スイカ一玉丸々の場合、保存方法は涼しいところに常温でおいておくのがベスト。
オススメは、ひんやりとする廊下や玄関で保存することです。
暑い時期は、冷房をつけている部屋の方が涼しいかもしれませんね。
スイカは、冷蔵庫で冷やした方が良いと思う方も多いのではないでしょうか。
実はスイカは冷やしすぎると、美味しさが落ちてしまう性質があります。
そのためスイカ一玉の場合は、冷蔵庫で保存することは避けましょう。
購入したスイカは、風通しがよく、涼しい場所で保存するようにしましょう。
食べる3時間くらい前に冷蔵庫で冷やすのがおすすめです。
食べ始めたりカットしたものは、切り口をラップでぴったりおおって、冷蔵庫の野菜室で保存してください。
そうすると、甘くてひんやりとしたスイカが楽しめますよ。
スイカは、大手通販サイトや産直アウルのような産直サイトでも購入できます。
お気に入りの産地や品種を探すのもいいですね。
また、ふるさと納税では、鳥取県北栄町ほくえいちょうのプレミアムスイカが人気です。
ふるさと納税では、メロンなど、他のフルーツとセットの返礼品もあるので、果物好きな方はぜひチェックしてみてください。