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10個のおにぎりに必要なお米の量は?サイズごとの重さなども解説

おにぎり 食べ物

おにぎり1個は、普通サイズでお米1/4合(ご飯80g)くらい、大めで1/3合(ご飯105g)くらいです。

※1合は180mlです

おにぎりを10個作る場合は、2.5~3合必要となります。

  • 80gのおにぎり:1/4合(約0.25合)を10個作るのに必要なお米は2.5合
  • 105gのおにぎり:1/3合(約0.3合)を10個作るのに必要なお米は3合

この記事では、おにぎり一個を作るのに必要なお米の量や、おにぎりの重さ、1合のお米からどれくらいのおにぎりが作れるかなどを解説します。

10個のおにぎりを作るために必要なお米の量

おにぎりは、ピクニックや外出時の食事にぴったりで、さまざまな具材を使って楽しむことができます。

おにぎりは、余ったご飯で気軽に作ることが多いと思います。

しかし「今日は家族分のおにぎり10個必要!」などという時には、どれだけの米が必要か、また、おにぎりのサイズはどれくらいが適切か悩むことがあるでしょう。

 

大きめのおにぎり1個(100g)を作るためには、約0.3合のお米が必要です。

したがって、10個のおにぎりを作るには、0.3合を10倍して3合のお米を用意する必要があります。

3合のお米を炊くことで、ちょうど10個のおにぎりを作ることができます。

 

同様に、中くらいのおにぎり(80g・お米0.25合)を10個作るには2.5合のお米が必要です。

子供向けの小さいおにぎり(45~50g・お米0.15合)を10個作るには1.5合のお米が必要です。

 

続いて、1個に必要なお米の量や重さについて、詳しくご説明していきますね。

おにぎり一個に必要なお米の量とその重さ

一般的におにぎり一個を作るためには、お米0.2合~0.3合が必要です。

この量から計算すると、1合の米で作れるおにぎりは3個~5個です。

※1合は180mlです

おにぎり1個の重さ(サイズ別)

1合の米を炊くと約320gです。

0.2合では約65g、0.25合で約80g、0.3合で約105gのおにぎりが作れます。

お店のおにぎりは、80g~110gくらいです。

105gというとイメージしにくいかもしれませんが、市販のコンビニおにぎりがおよそ110gなので、それを参考にするとわかりやすいです。

 

小さめのおにぎり(子供向け)には、一個45~50g程度のサイズが適しています。

このサイズならば、1合の米で6個ほど作ることができます。

 

普段食べているご飯と比較してみると、お茶碗一杯が、だいたい0.5合(160g)です。

少なめに食べる場合(お茶碗6分目くらい)だと、ご飯の量は約100gです。

わが家では普段、100gを目安にご飯を食べています。

(女性で軽めに食べるくらいの量です)

1合のお米から作れるおにぎりの数(サイズ・重さ別)

お伝えしたように、1合の米を炊くと約320gのご飯になります。

市販のおにぎりの平均的な重さは、80g~110gです。

お米1合からは、80gのおにぎりが4個、105gのおにぎりが3個が作れます。

(一般的なコンビニのおにぎり一個で約110g)

 

繰り返しになりますが、おにぎりのサイズごとの重さの目安は以下の通りです。

  • 小さいおにぎり(45~50g): 0.15合
  • 中くらいのおにぎり(80g): 0.25合(1/4合)
  • 大きめのおにぎり(100g): 0.3合

お米一合でできるおにぎりの数をサイズごとにまとめると、次のようになります。

  • 小さいおにぎり(45~50g):一合で約6個
  • 中くらいのおにぎり(80g):一合で4個
  • 大きめのおにぎり(100g):一合で約3個

 

私はよく、1合を3つか4つに分けて握っていました(この場合、おにぎり1個は80gか105gになりますね)。

家庭で作るサイズは、だいたいこのくらいの大きさが多いかなと思います。

おにぎりの基本的な作り方

おにぎりを作る手順は以下の通りです。

  1. 最初にご飯を炊きます。炊きたてのご飯を使うのがベストですが、冷めたご飯を使う場合は電子レンジで炊き立てくらいに温めましょう
  2. ご飯に具を混ぜる場合は、作りたい個数の分量のご飯をボウルに入れて具材をよく混ぜ合わせます
  3. おにぎり1個分の量をお茶碗などに入れます(真ん中に具を入れる場合は、この時入れましょう)
  4. 手を濡らし、適量の塩を手に取り広げます
  5. 手にご飯をのせて、丸や三角、四角形など好みの形に整えます。このとき、ご飯はやさしく握るようにしてください

 

また、手で握らず、お茶碗にラップを広げてご飯をのせ、茶巾ちゃきん絞りのようにラップでくるんで上部を軽くねじるだけで十分!という作り方もあります(塩は、その後で表面にまぶします)。

この方法の場合も、握りたい時はラップの上から握ることが可能です。

 

手で握る場合も、ラップの場合も、何度か試してみると、自分好みの握り加減がわかると思います!

まとめ

おにぎりは、ご飯・塩・(具材や海苔)のシンプルな組み合わせで作れる美味しい料理です。

通常、おにぎり1個には0.2合~0.3合の米を使用します。

そのため、1合の米で3~5個のおにぎりが作れます。

おにぎりをたくさん作る時は、1合あたりの個数がわかれば、割と簡単に何合炊いたらよいか計算できると思います。

  • 普通サイズ(80gのおにぎり)は、お米1合で4個作れます
  • 大きめ(105gのおにぎり)は、1合で3個作れます
  • 子供用の小さいおにぎり(45~50g)は、1合で6個作れます

心配なら、少し多めに炊いて残りを保存するといいですね!

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