スーパーに買い物に行くだけで疲れるのは、体力面と精神面で疲れの原因となることが多くあるからです。
「買い物」と言っても「リストを考えて買って来た物を片付ける」ところまでやらないといけないので結構大変。
知人に会えば無視はできないので、気を遣うことだってありますよね。
疲れるのはHSP(とても繊細な人)という可能性もあります。
疲れを軽減するには、時間や頻度を工夫したり、ウーバーイーツの買い物代行や、ネット通販・宅配サービスを活用するのがおすすめです。
チャレンジできそうなことからはじめてみてくださいね。
スーパーに買い物に行くだけで疲れるのはなぜ?
スーパーに買い物に行くだけで疲れるのはなぜでしょうか。
- 人混みが苦手
- 買う物を探してあちこち移動するため、ある程度の体力と元気が必要
- レジ待ちの時間が長い
- 買い物に行くためのリスト作りが面倒で苦手
- 知り合いに会えば多少の挨拶をしなければならないため気を遣う
- 商品の多さや店内ポップなど目から入ってくる情報量が多すぎる
- スーパーに行くための着替えや化粧といった身支度
- 帰って来たら荷物を片付けなければならない(冷蔵庫、食品庫)
- 荷物が重たい
私も、いつも買い物に行くだけで疲れると感じますが、書き出してみると、なるほど疲れても不思議ではないですね。
体力的な原因もありますが、精神的な面で疲れてしまうといった原因もあります。
例えば、近所のスーパーに行くとすれば、ママ友やお隣さんと会うかもしれませんよね。
仲が良ければ問題ないかもしれません。
そこまで親しい仲ではない、もしくはあまり気の合わない相手の場合は、少し話をするだけでもストレスになりかねません。
「そこまで気にしなくても…」と思う人もいるかもしれませんが、ネット上でのコメントを見ても「スーパーでの知人のやりとりがしんどい」と言っている人は少なくありませんよ。
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スーパーに買い物が疲れるのはHSPの可能性も?
スーパーの買い物が疲れるのは、HSPの可能性も考えられます。
HSPとはHighly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)と言って、生まれつき感受性が極めて強く敏感な気質の人のこと。
スーパーに買い物に行くと「情報量の多い店内」「人混み」「店員さん、知人、他のお客さんに気を遣う」ことが原因でとても疲れてしまいます。
あくまでも可能性の話なので、スーパーの買い物が疲れるからといってすべての人がHSPであるかと言えばそうではありません。
自分がHSPかもしれないと思ったら、病院など専門機関や信頼できる人に相談をしてみてくださいね。
生活する上で必要不可欠なスーパーの買い物が、今よりも楽にできる方法が見つかるかもしれません。
スーパーの買い物が疲れるときの対処法(時間や頻度、買い物メモなど)
スーパーの買い物が疲れるという方への対処法を7つご紹介します。
混雑する時間帯や特売日を避けて買い物に行く
人混みを避けたり知り合いに会う可能性を少しでも減らしたりするために、開店時や夕方遅い時間帯などに買い物へ行くようにしましょう。
また、特売日は安く商品を買えるチャンスの日ですが、人混みになることは間違いありません。
お得に買い物ができる日を逃したくない気持ちもわかります。
しかし買い物がストレスになってはいけないので、特売日を避けてスーパーへ行くのも1つの方法です。
買う物は事前にリストアップして、必要な物だけを買うようにする
あれもこれも買ってしまうと予算オーバーになることをはじめ、売り場のあちこちを移動しないといけないので体力的に疲れます。
あらかじめ買う物を決めておけば、時間の短縮にもつながります。
買い物に行く頻度は「1週間に1回」など回数を決めておく
頻繁に買い物に行くと、疲れる頻度も多くなりますよね。
買い物は1週間に1回などまとめ買いをして、出掛ける回数をなるべく少なくしてみましょう。
1回の買い物で、自分へのご褒美も忘れない
ただでさえ疲れるスーパーの買い物。労力や費やす時間などを考えると、買い物に来た自分に多少のご褒美があってもいいですよね。
買う物リスト以外に、例えば「100円以内のお菓子1個はOK」など楽しみを追加してみてはいかがでしょうか。
1人で行かずに家族にも手伝ってもらう
「スーパーの買い物=一人で行く」といったご家庭も多いのでは?
週末でも平日でもスーパーに行く日に誰か手伝ってくれる家族がいるのであれば、積極的に買い物に参加してもらいましょう。
車で移動するのであれば運転を頼む・荷物を運んでもらう・手分けして売り場から商品を持ってくるなど、一人でやっていたことを分担すれば負担も減りますよね。
袋詰めは店員さんにお願いする
近年では、買い物袋や買い物カゴを持参する光景が、当たり前になっていますよね。
レジを通して店員さんが商品を入れてくれるカゴにあらかじめエコバックをセッティングしておけば、自分で袋詰めする必要がなくなります。
ただし、スーパーによって袋詰めはお客様自身でお願いしているお店もあるので、注意してくださいね。
近所のスーパーでも現在、エコバックの場合は自分で詰めるという決まりです。
我が家では、買い物かごを持参するようにしてからはそのまま持って帰れるので、かなり楽になりました。
たまには何も考えずにスーパーへ買い物に行く
スーパーに買い物へ行く度に「買う物リストを考える」ことや「出掛けるタイミングをうかがう」ことがストレスで疲れることもあります。
たまには買う物も考えず好きな時間帯に買い物へ行ってみてください。
「買い物」という仕事に追い込まれていることから解放し、気分に任せてみるのも意外と楽しいですよ。
ウーバーイーツでスーパーの買い物ができる?
ウーバーイーツでスーパーの買い物ができます。
2021年12月からは、ウーバーイーツマーケットというサービスも開始され、食品や日用品など、スーパーで買うような物を届けてくれます。
他にもコストコの商品やローソンなどのコンビニ、マックスバリュといったスーパーの配送にも対応しているため、自分でスーパーに出掛けなくても買い物ができます。
ネット上のコメントでは、早ければ30分程度で食料品や日用品が届くので便利だという声も多数あります。
ただし、ウーバーイーツのスーパーの買い物に対応したサービスを利用できる地域は限られています。
また、配送料や手数料などの費用も別途かかります。
お住いの地域でウーバーイーツがスーパーの買い物代行をしてくれれば、疲れの軽減につながるかもしれませんね。
宅配サービスや通販を活用する方法もある
スーパーに買い物に行くだけで疲れる場合、宅配サービスや通販(ネットスーパーなど)を上手く活用して買い物をしてみてはいかがでしょうか。
あらかじめ商品をネットやカタログから注文しておけば、その日の夕飯の食材を届けてくれる食材宅配もあります。
また、食品のみならず日用品を届けてくれる宅配サービスもありますよね。
例えば・・
- 乳製品などの日配と呼ばれる商品は、なくなったときにスーパーに買いに行く
- (夕飯の)食材は、ネット注文で玄関まで届けてもらう
このような、スーパーと通販の併用はとても便利ですよ。
ちなみに我が家では、毎週1回コープの宅配を頼んでいます。
スーパーの買い出しと併用しているのですが、行く回数や量を減らせています。
スーパーに行く頻度が減れば、疲れる頻度も減りますよ。
資料請求もできます(無料)。
コープは地域ごとに分かれています。
興味のある方は、お住まいの地域で確認してみてください。
→ コープ東北(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)はこちら
→ コープデリ(東京・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・長野・新潟)はこちら
その他の地域の方はこちらから検索してみてください。
生協公式CO-OP