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おはぎの保存は常温か冷蔵庫か解説!夏の保存方法や冷凍保存の仕方、保存期間なども紹介

おはぎ 食べ物

最近では専門店などもできはじめ、おはぎの人気が高まっています。

せっかく買ってきたおはぎ、保管の仕方を間違えて、おいしさを損ねてしまうのはもったいないですよ。

買ってきたその日中に食べるときは常温保存、翌日までに食べるときは冷蔵庫で保管してくださいね。

すぐに食べないというときには、冷凍保存が断然おすすめです。

美味しさを保ったまま、1ヶ月くらい日持ちさせることができますよ。

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おはぎの保存は常温か冷蔵庫か、保存の仕方も解説

おはぎの保存は、常温だと悪くなりそうだし、冷蔵庫だと固くなりそうで悩む方も多いと思います。

基本的に、おはぎを買ってきた当日中に食べきる予定でいる場合には、常温保存で大丈夫です。

常温で保存するときのポイントは、直射日光や高温多湿を避けて涼しい場所での保管です。

室内の温度が高いときには、悪くなってしまう可能性があるので、冷蔵庫での保存が望ましいです。

どれくらいの温度なら冷蔵保存が良いのか迷ってしまうと思いますが、室温の目安は20℃以下とするとわかりやすいですよね。

室温が20℃より高い場合には冷蔵保存しましょう。

次の日に食べるなら冷蔵保存

また、当日中には食べないけど次の日食べる予定でいる、という場合にも冷蔵保存がおすすめです。

冷蔵保存の方法は、ラップをかけてから密閉容器に入れて、冷蔵庫の野菜室で保管しましょう。

なぜ野菜室での保管がよいのかというと、おはぎはもち米でできていますよね。

おもちは0~3℃が一番固くなるため、その温度ではおもちのおいしさが失われてしまいます。

冷蔵室はちょうどそのくらいの温度なので、冷蔵室よりも少し温度が高めに設定されている野菜室で保存する方が良いのです。

冷蔵庫に入れて保管していたおはぎを食べようとしたら、少し固くなってる?と感じることがあるかもしれません。

そんなときには、電子レンジで様子を見ながら20~30秒くらい加熱してみてください。

柔らかさが復活しているはずですよ。

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おはぎの保存方法、夏は常温でも大丈夫?

おはぎの保存は、夏場でも常温で大丈夫なのか気になりますよね。

真夏など室温が高くなっている時期については注意が必要です。

夏場におはぎを室内で保管する場合には、迷わず冷蔵保存または冷凍保存を選びましょう。

ちなみにうっかりして夏場におはぎを常温放置してしまった場合、腐っていないか不安になりますよね。

おはぎが腐るとどうなるのかを以下にまとめました。

  • カビが生える
  • ねばねばした糸を引く
  • すっぱい臭いや味がする
  • 食べると舌がひりひりする

おはぎがこのような状態に近いかなと感じたら、食中毒の危険もあるので、食べるのはやめておきましょう。

おはぎは冷凍保存できる

おはぎは冷凍保存できます。

おはぎは美味しいですが、正直、一度に何個も食べられるものではないですよね。

個人的には、一度に2個くらいが限界かなと思います。

おはぎが冷凍保存できたら、無理してその日のうちに食べきらなくても良いので、助かります。

おはぎの冷凍保存方法をまとめました。

  1. おはぎを1個ずつ、空気が入らないようにしながらラップに包む
  2. その上からさらにアルミホイルで包む
  3. 包んだおはぎをジップロックなどの密閉保存袋に入れる(このときもなるべく空気が入らないように)
  4. 金属トレーがあれば、その上にのせて冷凍庫に入れる

金属トレーにのせるのは、できれば短時間で凍らせた方が良いからです(おはぎに限らず他の食品でも同様)。

ラップに包んだのにさらにアルミホイル?と思うかもしませんが、アルミホイルを二重にすると、臭い移りを防いでくれます。

素早く冷凍させることもできますよ。

冷凍おはぎの解凍方法

次に、冷凍したおはぎの解凍方法です。

思いつくのは、冷蔵庫での解凍、電子レンジで温める、常温において解凍する、いずれかだと思います。

この中で一番おすすめしたいのが、冷凍庫から室内に移して自然解凍する方法です。

食べる2時間くらい前に出しておくだけなので、手軽ですよね。

また、電子レンジで解凍すると、周りは熱いけど中はまだ凍っていたり、ムラが出やすいです。

自然解凍であれば熱くなりすぎることもなく、きれいに解凍できます。

ただし、室温によってどれくらいの時間で解凍できるかは違ってくるので、寒い時期には長めに放置するなど調節してみてください。

今すぐ食べたいから2時間も待てないというときは、電子レンジ解凍がおすすめです。

電子レンジに解凍モードがあれば、それを選んで解凍すると安心です。

解凍モードのない電子レンジでしたら、100Wで1分くらい温めてみて(200Wなら30秒ほど)、まだ凍っているようなら、追加で10秒ずつチンしてみてください。

思いのほか、あんこがすぐに熱くなりやすいので、注意しながら加熱してくださいね。

解凍したあとのおはぎは傷みやすいので放置せず、すぐに食べるようにしましょう。

おはぎの保存期間

おはぎの保存期間は室温に置いておいた場合、基本的には1日です。

つまり、買ってきたおはぎであれ、手作りのおはぎであれ、その日のうちには食べてくださいねということになります。

冷蔵での保存も可能とお伝えしましたが、冷蔵の場合には2日以内で、冷蔵庫に入れた次の日には食べてしまいましょう。

冷蔵保存はおはぎがどんどん固くなっていくので、長く保存するのには向きません。

すぐに食べないということであれば、迷わず冷凍保存してください。

冷凍保存の場合は、美味しさを保ったまま1ヶ月程度は日持ちします。

どの保存方法であれ、少なからず劣化するので、なるべく早めに食べきることを忘れないでくださいね。

きなこおはぎの保存法

きなこおはぎを常温で保管する分には、買った場合はそのまま、作った場合は通常通りきな粉をまぶしてから保管します。

冷凍保存の場合ですが、解凍するときにきなこが溶けてきてしまうので、きなこはつけずに冷凍してください。

冷凍手順はあんこのおはぎと同じです。

きなこは解凍した後に、まぶしてから食べるようにするとよいですよ。

買ってきたおはぎは、すでにきな粉がまぶされていますので、粉の部分を取れるだけ取ってから冷凍します。

解凍したあと、追加できなこをまぶすと美味しく召し上がれます。

ぜひ、試してみてくださいね。

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