水筒の蓋があかない時の解決策は、主に次の2つです!
- 蓋をお湯などで温める
- ゴム手袋や輪ゴムで滑りにくくして回す
また、蓋は回るけど空回りしてしまう時は、押したり引っ張ぱりながら回すと開くことも!
蓋を斜めに閉めてしまうなど、蓋がずれて開かない時は、押しながら閉める方向に回すのも試す価値ありです。
水筒の蓋が開かない!と困っている方は、簡単だと思う方法を試してみてくださいね。
(タンブラーやスープジャーなどでも同様です)
水筒の蓋があかない!原因や開ける方法
水筒の蓋があかなかったり、空回りする(蓋は開かないけど回る)のは、水筒の中と外との気圧の差が主な原因です。
(温かい飲み物が冷めた時など)
他にはまれに、蓋を閉める時にうまく嚙み合わず、変に閉めてしまったということもありますね。
水筒の蓋があかない時には、次のような解決策があります。
- 蓋や本体を温める
- 滑り止めにゴム手袋などを使う
- 逆さまにして回す
- 蓋に軽く衝撃を与える
- 押したり引っ張ったりしながら回す
- 引っ張りながら逆方向に回す
冒頭でお伝えしたように、温めたり、滑り止めにゴム手袋などを使って力を加えやすくする方法がおすすめです。
また、取扱説明書に、蓋があかない時の対処法や注意点が書いてあることも。
説明書を保存している場合は、確認してみるといいでしょう。
水筒の蓋や本体を温めてみる
ゴム手袋などは既に試しているかもしれないので、まず、水筒を温める方法をご紹介します!
水筒の蓋を温める
蓋を温めると、蓋が少し膨張することで開くようになるという方法です。
温め方は、いくつかあります。
- 水筒を逆さまにして、蓋をお湯に浸ける
- ドライヤーの熱を蓋にあてる
- 蒸しタオルを蓋にあてる
瓶の蓋の場合は、直接ガス火であぶったこともありますが、さすがに水筒はできませんね。
蓋と中身との温度差をつけるために、一度冷蔵庫で冷やしてから蓋を温めるといいよ、という口コミも見かけました。
水筒全体を温める
もう1つは、水筒全体を温める方法です。
50℃くらいのお湯につけておくと、中の空気が膨張して気圧の差が少なくなり、蓋が開きやすくなるというもの。
ちなみに、お湯に洗剤も加えると、滑りが良くなって蓋が開きやすいそうですよ!
うまく開かない時は、洗剤も試してみてください。
保温タイプの水筒をお湯で温めたり、先程のように冷蔵庫で冷やしても、中の温度はあまり変わらなそうなイメージがありますが、実際にこれで「開いた!」という口コミがあるので効果があるんですね。
ということは、高温にしすぎると、中の気圧が上がり過ぎて逆にあかなくなったり、圧で中身が飛び出すこともあるかもしれません。
滑り止めに、輪ゴムやゴム手袋などを使って回す
次は、滑り止めにゴム手袋やふきんなどを使う方法です。
私の場合は、ほとんどこの方法で開いてしまいます。
瓶を開ける時にも、よく見る光景ですね。
身近にあるものを使いましょう。
いくつか挙げますね。
- ゴム手袋をはめて回す
- 蓋に輪ゴムを数本巻いて回す(本体にも巻くと、両手が滑りにくくなります)
- 濡らした布巾やタオルを蓋に被せて回す
- 道具を使うなら、オープナーやベルトレンチなど
- 周りに何もない時は、腕全体の力を使うか、男性に頼みましょう
少し試しても蓋が開かない場合は、先ほどの温める方法がいいでしょう。
力いっぱい回した反動で、水筒がひずんでしまったり、中身が飛び出してきても困りますよね。
オープナーやベルトレンチに関しては、使ったことがないので使い勝手はわかりません…。
(ベルトレンチは、キッチングッズではなく工具ですね!)
水筒を持つ方の手が滑りやすいので、ゴム手袋も必要になりそうです。
オープナー
ベルトレンチ
普段、瓶やペットボトルの蓋など、何かと開けるのが大変で困っているなら、便利アイテムが1つあると助かるかもしれません。
オープナーは100均にもあるでしょう。
購入の際は、使いたい蓋の大きさをカバーできるか、確認を忘れずに!
水筒のふたが開かない時の方法は他にも!
水筒のフタの開け方には、この他にも、
- 逆さまにして回す
- 蓋に軽く衝撃を与える
という方法もあります。
軽く衝撃を与えるという方法は、蓋をトントンと軽くたたいてみたり、逆に底の方をたたいてみたり、という感じです。
ただ…瓶を開ける時はいいかもしれまんせんが、水筒の場合、もし壊れたら困るので、個人的にはあまりおすすめしません。
試す場合は気をつけてくださいね。
水筒の蓋が空回りする(開かないけど回る)場合は?
水筒の蓋が空回りする(開かないけど回る)場合は、これまで紹介した方法も有効です。
また、蓋を押しながら回したり、逆に引っ張って回したりしてみると開く場合があります。
水筒の蓋が斜めなど、すれて開かない場合は?
蓋が斜めなど、かみあわない状態でしめてしまった!ということもありますよね。
その場合も、これまで紹介した方法を試してみてください。
水筒の蓋が斜めになってしまっていて開かない時
・水筒を逆さにする
・蓋の部分を40〜50度のお湯につける
・1分そのままで簡単に開きました!
— カナメ (@lxl_kaname_lxl) May 10, 2021
もし、蓋の間に何かが挟まった状態で斜めに閉めてしまった場合は、お湯に浸けることで、詰まったものがゆるんで開くかもしません。
また、開ける方向に回るのではなく、押しながら閉める方向に回すと開いた!という口コミもあります。
ぜひ、やりやすい方法を見つけてくださいね。